青森の冬を安全安心に。ランニングコスト”0”の経済性に優れた工法で雪庇(せっぴ)発生を防ぐ!『雪庇工事』 スノーサポート「特許取得した完全オーダーメイド商品」のご紹介

スノーサポートは、試験施工による観察記録と実験データの結果から、雪国青森で考案された雪庇発生防止装置です。

( 特許権取得)



施工例 沖館 

雪庇とは

豪雪地帯では建物屋根の風下側のパラペット(軒先)部分に雪が迫り出し垂れ下がる現象がおこりますこの迫り出した雪が雪庇です。

風の流れをかえる

雪庇発生を防止すためには屋根の風下側で発生する雪の渦を建物から離す必要がありそのためには軒先側に垂直パネルを設置し風向きを変えることが最も効果的です。


玄関の屋根上にスノーサポートを1基設置した箇所には雪庇が形成していません。

 


 前年撮影した上画像と比較してもわかるように設置後は雪庇が形成していません。

 2階東側設置完了画像

 


スノーサポートの特長

特長1 優れた経済

 ランニングコスト ゼロ で雪によるトラブルを未然に防止。

     

特長2 優れた安全性 

 雨漏りの原因となる、ネジ・釘を一切使用しない工法。

      

特長3 高い柔軟性と自在性 

 パラペット(笠木)の様々な傾斜角度にも対応でき外壁面に対して垂直に取付けできる工法。 

      

特長4  優れた耐食性 

 耐食性に優れたアルミ材とメタル鋼材(溶融亜鉛メッキ)仕様でサビに強い構造。

      

特長5  防止装置の軽量化 

 軽量・アルミ構造なので通気性が良く強風などによる建物への負担が少ない構造。

      

特長6  建物の景観性

 設置仕上がりがアルミ素材(シルバー色)でコンパクトな設計なので建物の景観に違和感を与えません。

     


  • 雪庇発生防止装置の寸法は、長さ91cm×高さ70cmが標準仕様。  ※別サイズの製作も可能です。
  • 脱着可能な取付け工法のため屋根の葺き替え、塗装時に取り外し再取付けが可能です。
  • 無落雪屋根や緩やかな勾配の屋根に施工可能です。
  • 設置後、装置の垂直パネル高さ(標準仕様70cm)を20cm嵩上げすることが可能です。


 桜川 Y様邸   設置完了画像 施工延長L=10.34m

施主様のご要望で  全面パネルの高さ90cmの装置を施工。

パネルの高さが90cmのため標準装置よりも肉厚部材の使用と ワイヤーで6箇所 を固定することで耐風圧に耐えられる雪庇防止装置を施工。


弘前市 A様邸 設置完了画像   施工延長 L=14.68m

岩木山からの下降風が強い地域で長年にわたり雪庇に悩ませられ  毎年屋根に上がり雪庇落としをていた と言う施主様

からの注文で施工。

・施工延長が長いのでバイス型装置を4基(南側コーナーにコーナーに1基)を設置し耐風圧 対策を講じる。

・北側出隅コーナー(右下画像)笠木形状に合わせたオーダーメイド装置。

 


スノーサポートの特長

 お客様一人ひとりの ご要望に合わせた「完全オーダーメイド」より ご満足いただける雪庇防止装置を提供します。

 

・水平器で確認できるように、パラペット上面は水平ではなく内側に傾斜しており傾斜角度は一定していない。その状態でも弊社装置は外壁面に垂直に取付けできるよう固定台に高さ調節金具を備えている。それによりどんな傾斜角度のパラペットにも対応できる構造です。

 

・弊社装置は、パラペット上面から垂直に伸びる垂直パネルとパラペット上面に設けている水平パネル(雪受け板)を備えている構造である。それによりパラペット上面との間に内部空間が形成されそれが雪がやみ晴天になると垂直パネル面と堆積雪に風や太陽光が直接当たり雪解けが促進される構造です。

 

 

バイス型装置 (出隅コーナー

 ・ 標準型装置に特許技術を活かしたバイス型装置を両サイドに設置することで耐風圧に強い雪庇防止装置が出来ました。


油川 Y様邸

R形状型コーナー装置 設置完了画像

 


施工例 桜川                           羽白 雪庇及び煙突破損防止用装置

中央の雪庇は、パネル背面後部「(塔屋)の画像」があるため、風の流れで雪庇が形成しやすくなっております。その対策として塔屋にも装置を設置し(右上下画像)垂直パネルを20cm嵩上げしました。

お客様のご要望で煙突破損防止の対策として標準型装置を改良して取付けしました。(足場は煙突改修用)

 



 青森市内 5階建マンション(L=61m ) 施工完了 

 

1.屋上防水は塩ビシート工法のため経年劣化による防水シート張替工事の際はパラペット笠木金具を破損させずに装置の取外し再取付け可能な構造です。

 

2.スノーサポートの特徴であるパラペットに穴を開けずにアジャスターボルトによる締付力で躯体をバイスする工法で耐風圧に耐えられる構造が特許技術で可能となった。

 

3.装置の寸法1基(長さ91cm×高さ72cm×幅35cm)壁面側は風圧力による浮き上がりを防止する構造です。

 

4.ビルやマンションでは、屋上部に防水加工を施していますが、装置を取付けるためにパラペットや外壁面に穴を開けるということは雨漏れを起こす原因をつくることになります。施工後のトラブル防止の為 弊社は様々な屋上形状の躯体にも穴を開けずに取付けできる工法を特許技術をいかして常に新しい発想で商品開発を続けていきます。

 

5.締付力強度試験

ラバー付きアジャスターボルト(SUS304 10㎜)の締付力で平板ブロック2枚約25㎏重量を持ち上げることができる装置を開発。この装置開発によりマンションの施工が可能となった。装置(91cm)1基当たり3ヶ所でパラペットをバイスします。

 



雪庇発生防止装置  特許証・商標登録証



上記画像(締付力試験)のバイス工法を備えた無落雪屋根用装置改良品により耐風圧に強い構造となる。

 


特許証

特許第6591384号

特願2016-211149号

 

 


商標登録証

登録第6184283号



 桜川 I様邸

カーポート用雪庇防止フェンス設置完了

 

 

軽量型雪庇防止フェンス

・装置1基当たりの重量4.5kg×6基設置で合計27kgと軽量で屋根に負担のない構造。

・寸法は長さ91cm×高さ70㎝×幅30cm

・取付け方法はSTシートテクスワッシャー付き(ステンレス)を使用して折半屋根に固定。

 


 新城 A様邸

カーポート設置


 本泉

・バイス工法を応用した無落雪屋根用装置改良品

両先端部をバイスすることで耐風圧に強い構造となる。

 


     浜館 

(弊社施工と他社施工との比較画像)

 

  他社 施工宅には雪庇が形成しています。(右隣)

     


 金沢 S様邸

カーポート設置

 

 


 佃 A様邸

カーポート設置

 

 

 

 

 

 

 


 月見野

・月見野地区の3階建造のため雪庇形成しやすく3階から落雪した時の衝撃が凄いということで設置しました。

・雪庇形成(下段)画像

装置には雪庇が形成していませんが傾斜屋根部分に雪が張り付いています。

・耐風圧対策として施主様からのご要望で両先端部2か所をワイヤーで固定。

・改良型装置(バイス工法)を施工延長内3基設置し耐風圧対策を講じる。


 桂木 T様ハイツ 設置完了画像

 

・パラペットの内側にハゼが無い特殊構造のためバイス型装置を改良し設置完了。パラペット幅が(150mm)と狭いため 2か所をワイヤー止めし耐風圧対策を講じる。

 

 



 

西滝 Y様邸

施工延長 東側 9.35m  北側 7.70m    合計 17.50m


桜川 K様邸 施工延長 L=13.43m

施主様のご要望で全面パネルの高さを80cmサイズで施工

原別 N様邸

特殊屋根構造に対応施工例


6年度 施工 幸畑

  板柳町

   佃

  金沢



大野山下 S様邸


金沢 I 様邸



・屋根にあわせた完全オーダーメイド商品で効果的な設置が可能。

・保証期間は、5年間のメンテナンスで安心保証。

・製品価格については、施工延長・パラペット幅・屋根形状により異なりますのでお問い合わせください。

・サンプルをお見せする事もできますのでお問い合わせください。

・完全オーダーメイド商品ですので現場調査してからのお見積りになります。

 

弊社は、雪庇発生防止装置の製作・販売・取付けまですべて自社で一括して行なう専門業者です。

 

今冬、雪庇で怖い思いをされた方は早めに対策を打ちませんか?雪庇対策は、春から早めに検討されてはいかがでしょうかお問い合わせお待ちしております。



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